ザ・タイピング・オブ・ザ・デッドをPCで構築 Vol.2

タイピングオブザテッド

タイピングゲームといえば『ゾンビ打 THE TYPING OF THE DEAD』(以下 TOD)Windows11でPCの設定を行い、楽しみながらタイピングが上手になろう。

ここまで進んだあなたは素晴らしい!まずは自分を褒めましょう。あともう少しです。自己署名を行い、テストモードを設定しましょう。

再起動の際に、ビットロッカーの入力を求められる場合があります。心配な方は、ご確認ください。

自己署名をし、テストモードを設定

secdrv.sysの準備

①天翔記.jp1の”SecDrvMagicalPig.zip”をクリックしダウンロード。

②フォルダ内に入っている”SecDrvMagicalPig.exe”をデスクトップに移動。

③メモ帳でsecdrv.sysを作成、”SecDrvMagicalPig.exe”へドラッグ&ドロップする。

④成功のポップアップが出できたら、OK。

※失敗の場合は、拡張子の変換が上手く出来ていないかもしれません。私は初め名前だけ変えており、拡張子の変換が出来ておらず失敗しました。

Windows10SDKをインストール

①Windows SDK2の”.isoをダウンロードする”をクリックする。
※その際に、黄色のラインの()内の写真を取っておく。

②ダウンロードしたファイル内の”WinSDKSetup.exe” をダブルクリックする。他の2つは使用しません。

③順番に設定する。
・Specify Location 変更なし。<Next>をクリック。
インストール先の写真を撮っておく。(C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\
・Windows Kits Privacy <No>をクリック。
・Lisense Agreemant <Accept>をクリック。
・Select the seatures you want to install Windows SDKの項目8カ所にチェックを付け、<install>をクリック。

secdrv.sysを自己署名

①Cドライブの直下にsecdrvファイルを作成。その中に、secdrv.sysを移動させる。

②コマンドプロンプトを管理者権限で実行する。作業環境を設定するために、以下のコマンドを入力する。C:\Windows\System32>cd C:\secdrv

③Windows10SDKインストール環境は、黄色のラインと水色のラインを合わせます。私の場合は、C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.22621.0\x86\です。

③secdrv.sysに署名をつけるために、以下のコマンドを入力する。
C:\secdrv>“C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.22621.0\x86\makecert.exe” -pe -r -ss my -n “CN=myTest” myTest.cer

④パソコンに登録するために、以下のコマンドを入力する。
C:\secdrv>“C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.22621.0\x86\certmgr.exe” -add myTest.cer -s -r localMachine root

⑤secdrv.sysに登録するために、以下のコマンドを入力する。
C:\secdrv>“C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.22621.0\x86\signtool.exe” sign -v -s my -n myTest -fd sha256 secdrv.sys

⑥自己署名したsecdrv.sysを機能する場所に移動させるために、以下のコマンドを入力する。
C:\secdrv>move secdrv.sys C:\Windows\System32\drivers

テストモードでTODを起動

①”TestSigningBird.exe”をダブルクリック、<テストモード>をクリックする。

②再起動され、テストモードになります。

※テストモードにならない原因は、「セキュアブート」が有効になっていることが考えられるます。セキュアブートを無効化しましょう。

③テストモードで、”TOD.exe”を右クリック、管理者権限で実行する。

④ゲームが起動します。お疲れ様でした!

ファイルの整理

【デスクトップに置いておくと良いファイル】

  • TestSigningBird.exe

【削除してもよいファイル】

  • WinRAR.exe
  • WinSDKSetup.exe
  • Windows 10 SDK
  • Cドライブ直下に作成した「secdrv」フォルダ

確認編

こちらは一例です。PCによって異なるので、検索し試してみてください。

ビットロッカー解除

①スタート  > 設定 > プライバシーとセキュリティ > デバイスの暗号化 の順に選択。

② 暗号化の状態を確認、”デバイスの暗号化”を<オフ>にする。

セキュアブート無効化

①PCのBIOSメニューを開きます。このメニューアクセスするには、PC の起動時に F1、F2、F12、Esc などのキーを押します。

②BIOS メニューで 「セキュアブート」の項目を<無効>(Disable)にします。「セキュリティ」・「ブート」・「認証」タブなどにあります。

③更内容を保存して終了し、 PC が再起動されます。

参考サイト

  1. https://xn--rssu31gj1g.jp/?page=nobu_mod_the_secdrvmagicalpig 天翔記.jp ↩︎
  2. https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/windows-sdk/ WindowsSDK ↩︎
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